Du hast 〜Jリーグ至高〜

兄弟による、東西Jリーグをぼやくブログ。

バレイン下関 @中国リーグ

ご無沙汰しております。

兄です。

 

すっかり弟との共同ブログになる予定が、ほぼ兄で構成されており、しかもほぼ休眠という状態でした(笑)

ブログ続かないなー(笑)そんな弟はすっかり、名ツイッターになられ、、、 以下略。

 

今日は先日バレイン下関の中国リーグの試合を初めて観戦してきたので、その事を少しばかし書き留めておきたいなと思います。

 

かれこれ、10年ほど贔屓のクラブのトップチームを中心に観戦歴ありましたが、ユースチームの試合も多少あったことがあるくらいで、今回初めて地域リーグ?と呼ばれるカテゴリーの試合を観戦しました。

 

バレイン下関というフットボールクラブの存在は知っていたものの、中々見る機会がなくその機会はいつか訪れんのかなーくらいに思ってました(笑)

けど、転機は去年中国リーグへの昇格を決めて、少し自分の中で注目度が上がったところであったので、これを機にホームゲームもタイミングよくGWであったので、見に行ってみようと思った次第でありました。

 

初めて見に行った感想としては

試合はさておき、下関におけるサッカー文化の黎明期みたいな物を感じさせた。

その「黎明期」って言葉は、やっぱあの観客の人数だったと思う。(黎明期じゃねーよ!と突っ込まれるかもですか。すみません。適度な表現が見つからず)

 

来場者数がぱっと見300人くらいかと思ってたが、一説だと600人って話もある。いずれにせよ自分が思ってた(失礼ながら100人前後)人数よりも大きく上回ったことかなと思う。

バレイン下関への注目度の高さや期待感が現れていたんじゃないかなと感じた。

 

あと下関人のアイデンティティみたいなものも徐々に今後は顕在化していくんかなと感じました。それは、バレイン下関の今年のポスターのキャッチコピーに「下関にJリーグ」と大々的に書いてあった事が大きいかな。この「下関に」って所にクラブの意図するとこが実はあるんかなーともポスター見ながら感じたんだけど、勝手な勘違いだったらすみません(笑)

 

いずれにせよ、下関でも身近に応援できフットボールクラブがあるってすげー事だと自分はあの試合で思ったし、そのポテンシャルは必ずや下関の人口からしたら可能であると思う。今や人口20万人規模の都市でJクラブがゴロゴロある訳だし。

 

勝手な個人の思惑ですが、海峡の街ってやっぱり、フットボールも盛んであって欲しいっていう思い。

姉妹都市のトルコのイスタンブールにはご存知のように3チーム有名なクラブがあるし、どこもとてつもなく熱狂的なサポを要するクラブチーム。うち、ガラタサライのまだアリサミイェンがホームスタジアムだった時に生の雰囲気を味わったのは超感動したけど。(海峡のクラブは発煙筒が妙に映えるんよね〜笑笑)

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話はそれたけど、イスタンブールのバックボーンなどと比較することではないが、我が街クラブをやっぱり見てみたいと言う想いは強いかな。

 

いずれにせよ、下関人の期待を背負って泥臭く勝ち取ったホーム開幕戦でのあの一勝はとても大きいように感じられたし、ながーーい目で追っていけたらなと思いました。

 

私はまだ、こっちにきてたかだか5年くらいの在住歴しかないんで、下関の事とかぶっちゃけまだまだ分からないです。下関に誇りとかも悪いんですが、微塵もありません(笑)

けど、縁あって住んでいる山口県下関に「下関」の名を背負って初の中国リーグで必死で戦っているクラブを見届けない理由はないとあの試合で感じた。

 

まずは、出来る限りホームゲーム通おう。

VAMOS!!!

 

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