Du hast 〜Jリーグ至高〜

兄弟による、東西Jリーグをぼやくブログ。

スタンスと強い気持ち。

2018年J2 第34節 レノファ山口FC大分トリニータ

 

試合前にスタジアム周りを闊歩してる時から「トリニータサポ多いなー」という印象まんまという試合だった。

 

入ってみたらすげー幕の数。圧倒的な人の数。旗の数。

これがJ1で歴史を築き上げてきた賜物なんだなと、その違いを見せつけられた。かけた時間の違いやし、そこは変えられない現実だ。

 

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今までみらスタで観て来た中で、圧倒的なゴル裏の数。なんか、無性にシャムスカ時代の国立決勝を思い出した。

 

 

その違いを見れただけでも、俺はこの試合とても意義深いものと感じるし、まだまだレノファにも成長曲線が無限にあるという事も感じられた。

 

去年から自分的にはややペースあげて、レノファをみてきた中で、とても疑問な事がある。

 

ツイッターでも度々書いているが、「負けた試合でも、勝った試合でも試合の結果に関係なく相手チームに行った、元レノファ選手のチャントを試合後に歌う事」

 

こう面倒なことを思ってしまう事は、基本的に自分のスタンス的な問題だけど「勝ったら別に良いけど、ドロー引き分けなら無しじゃね?」って思うのが所以。

 

勿論試合終われば、そこは敵味方関係なしなんだろうが、自分が思うに「自分は何か?何の為にここに来ているのか?」って事なんだと思う。

 

それを考えたら必然的に「俺らはレノファを勝たせる為に来た」って所に行き着かないのかなーと、疑問に思う。

勿論、皆そう思って闘ってるだろうし、何もバモってない俺が口挟むことではない。ましてや、幕も出してねー、声も出さねーバモってねー。応援を作ってるサイドの人間ではないので、そんな事は声を大にしては言えない。メインスタンドで、のほほんと観てる人間がこんな事言うべきではないし。

だから、環境を作ってくれてる方々にリスペクトして無さそうなこと言って、申し訳ない気持ち。

 

けども、もっと勝たせる事ってどんなことかってのを、フォーカスするだけでもやる事なんて、死ぬほどあると思う。てか、ある。

 

今勝ててない状況をどれだけ自分でアクションできるかっていうのは、サポ苦行の中では非常に重要なアプローチだと俺は思ってる。当然、成功も失敗もあるだろうし、バスを囲んじゃったりする事も中にはあるだろう(笑)

 

そのやった事が必ずしも、結果に繋がるとは言えない。それが勝利に繋がったと言える、証拠なんてさらっさらにない。

 

何も全ての馴れ合いを罵倒するわけでもないし、文化は否定しません。

けれども、今置かれてるクラブの14戦勝ち無しの現状。俺たちが見なければならない、今後の行く末を力強く後押しするにはもっと俺たち自身が変化しなければ、クラブは強くなっていかないんじゃないか?って事か言いたい訳です。

 

地域リーグ時代から躍進して、ここまで来れた現実、歴史、文化というのはキチンと守るべき。が、状況に応じて強烈でより強力なサポートを選手やクラブは欲していると個人的には思います。

 

過去の自分のように、生活を削ってまで今は行ける覚悟がないし、そこまでの時間を避けそうにない現実が自分にはあるので。すげー勝手な評論ぶった論評は書いてて、焦ったく感じると共に、何か一人ひとりのサポ、ファンが考えて変化が起きてほしいなと思う正直な気持ちを記しておきます。

 

さー、アウェイのえふしー戦。

下関 でやる岐阜戦。ここ、かなりターニングポイントだと思うので、何か掴みたい終盤戦のキッカケになれば。

 

VAMOS!!!!