アラブへのゲートウェイ 「ドバイ&アブダビ」
こんばんは!兄です!
今日は、レノファの事を書くことがなく、新婚旅行から帰って来てまだ新鮮なうちに自分の大好きなアラブのことを書きたいと思います。
って、新婚旅行で今時中東行く奴が行くのかよ。マジ、嫁かわいそう。とか思っている、そこの貴方。意外に穴場なんで、侮ることなかれ。
- なぜ、アラブか
個人的にアラブが好きだから、かなりおすすめしているのですが、とにかく、欧米では感じられない旅行の楽しさを提供してくれる所に魅力があるんではないでしょうかね。教会とか、美術館とか、五つ星レストランとか、博物館とか、世界遺産とか。ありきたりな観光地巡りに飽き飽きとして来た方には、とてもおすすめです。なんていったって、異国情緒が満載だから。
近未来都市のドバイの図。ブルジュ・ハリファの124階より
- なぜ、UAEか?
じゃー、なんで兄はUAEを選んだか?
- ビギナーでも楽しめる清潔感
ヨーロッパを外れると、とにかくアジア圏でありがちな「汚さ」というのに、クローズアップされる方は多いと思います。けど、あながち自分はその考え方に間違えはないと思ってる。実際、アラブ圏も場所によりけりではあるが、汚いところはある。ただし、UAEに関してはとても、整ってる印象が高い。なぜか?やはり、観光立国だからであると思う。
ここ数年、ドバイ、アブダビは積極的にホテルや観光などサービス業への投資を積極的にして来た影響もあってか、どこの施設も整ってるし非常に綺麗。とにかく、一流を目指そうとするその国の姿勢が、各所に出てる。
あと。トイレが綺麗です。基本的には。一部、シャワーで便器がビチャビチャなのは。アラブの現地事情なのでご愛嬌。
2. 治安
なんていったって、治安が良い。(当然、一部の国と地域を除く) 昨今、ヨーロッパでもテロ事件はイスラム教がクローズアップされる形でたしかに、起きていますが。実際イスラム教が悪いという訳ではなく、原理主義者・過激派が悪いというだけであって、現地の人は割と穏やかに自分たちの信仰を守りながら暮らしています。まぁー細かい事を話すと長くなるので、UAEのことに絞って話すと。
まず、①軽犯罪が本当に少ないと思う。
②タクシーでぼられること、ほぼない。③夜も安心して出歩ける。④凶悪犯罪や、テロが頻発しない。
ってところだろうか。これは、多分ほぼ全て、UAEの移民政策が反映されてるからだと思う。詳しいことは知りません。けど実際、アラブ人のほとんどは働いてるであろうが、高所得と思われる。いわゆる、3Kと呼ばれる人たちも主には、出稼ぎ労働者がかなり厳重に管理されている。というのが要因だと思われる。実際、ヨーロッパなどに行くとよくいますが、ジプシーや乞食、不法移民がまったくいません。彼らが犯罪の温床とは言わないが、一応目に見える所での違いだとそこなので書いておきます。
3. アクセスの良さ
行き10時間くらい、帰りも9時間くらいで割と遠いかもですが、それでも羽田&成田からドバイに便が出てたり(筆者は、羽田の0時半発を利用、翌早朝にドバイ着でした)、アブダビ、ドーハでも便がよく出てます。とくに筆者が利用した夜便は最高でした。金曜の夜、国内線で羽田まで行って、チェックインしてそこから夜中に寝て、起きたらドバイなので。ドバイだけ行く人だったら、ここから街中に出て遊べます。
- 衣・食
UAEに関しては、来て行くものは一部を除いてほぼ、日本で来ているものを着ていけば良いと思います。過度に露出していなければ、まったく問題なし。
飯も、イタリアンや、アジアン、その他中東料理まで様々。折角ならば、中東料理として。レバノンあたりが起源のホムス(ひよこ豆のペースト)などの。前菜や、ケバブ(トルコ風の焼肉)などを味わっても良いかもしれません。特徴は、油と味は濃いめですが、東南アジア系の様に香草強めのやつはあまりありません。
ほか、羊料理もオススメ。
基本的に、ムスリムはハラームですが、お酒は観光客用にありますし、中東にもキリスト教とは昔からあるので、意外にワインやビールがあります。
写真はレバノンのビール
また書きます!
兄。